■事前準備篇
まずはダウンロードしてきたファイルを適当な場所へ展開する

●ダウンロードファイルの展開

cd tmp
unzip Package_Legacy_2_2_0_RC_1.zip

カレントに r2_2_00_RC_1 ディレクトリが作られている

cd r2_2_00_RC_1/

docs/, extras/, html/, xoops_trust_path/ の4つのディレクトリが作られている

●日本語言語ファイルの展開
日本語の言語ファイルが標準では入っていないので、extras/extra_languages フォルダからファイルをコピーする必要がある。

utf8のランゲージファイルを展開

(cd extras/extra_languages/ja_utf8/; tar -cf - .) | (cd html; tar -xvf -)

●アップデート用に不要ファイルの削除

(cd html; rm -r install mainfile.php favicon.ico)
(cd xoops_trust_path; rm -r cache templates_c)

これで事前準備は完了


■既存のプロジェクトへ適用
(事前にバックアップを取るなり、テスト用の環境を作るなりの安全策を取ること)

●パッケージを上書きコピー
(cd tmp; tar -cf - .) | (cd PRJDIR; tar -xpf -)
という感じ？
(アップデート用のスクリプトを作って作業しているので実際はもうちょっと違うかも...)

●設定ファイルの移動
XCL2.2からは設定ファイルが TRUSTPATHへ移動している

mv html/settings/site_custom.ini.php xoops_trust_path/settings/site_custom.ini

●不要ファイルの削除

rm -rf html/cache

[追記]以下の作業が欠落していた...

cp /extras/extra_preload/upgrade22.class.php preload/

ちゃんとドキュメントを読んで作業しましょう...
[追記終了]


■動作確認＆デバッグ (^^;)
動作確認すると500 error
templates_c を消してしまったので、いけなかった。
仕方ないので以前のものを移動する(別に作ればいいのだけれど...)

mv html/templates_c xoops_trust_path/

メンテナンス中画面が表示された。サイトをクローズしていなかったのだが...
そういえば、メンテナンス画面をカスタマイズしていたのに、上書きされてしまったかも...
まぁ、あとで書き戻せば良いか...

profile, message が導入されていない！
という 2nd インストール画面が表示された。

両方選択したままでインストールボタンを押すが、戻ってきてしまう！

まずはmessage を外してみる。
やはりダメだ。

さぁ、どうしましょう。