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D3モジュールに notification を実装する際の問題点

標準では mail_template を公開側から取得しようとするため、テンプレートが取得できない...

altsys-0.61以上に追加されている D3NotificationHandler を使えばOK

ただ、lookup_func による以下の変数の埋め込みはサポートされていない。

X_ITEM_NAME
X_ITEM_URL
X_ITEM_TYPE

というか

// Add some tag substitutions here
$tags = array();
// {X_ITEM_NAME} {X_ITEM_URL} {X_ITEM_TYPE} from lookup_func are disabled

となっているので敢えてなくしているようだ...

おそらく、triggerEventの第4引数に extra_tag を与えればすむことだからか。

そういう訳で、xoops_version.php の $modversion にも lookup_file, lookup_func は不要である。

しかし、これには少し問題がある...

D3 モジュールによる notification (2)へ続く
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pico[1.80a] で既存のデータを編集したら、カテゴリがTOPになってしまった。

編集画面を開いてみると、カテゴリのドロップダウンにTOP以外のカテゴリが出てこない。
そのためそのまま保存すると、カテゴリがTOPに変わってしまう。

とりあえずコンテンツ一括管理で修正することにしたが、これでは困ってしまう。

原因はテンプレートにありそうなので、チェック。
だいぶテンプレートが変わっているみたいだ。
とりあえずテンプレート(pico_main_content_form.html)を新しいものにしたら直った。
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pico をバージョンアップしたら、コンテンツのメニューに違和感を感じた...(1.62=>1.80a)
以前のpico はカテゴリ内にメニューに表示するものがない場合に、カテゴリ自体もメニューに表示されなかったのだが、新しいものでは表示されるようになっている?

本当に仕様変更があったのかはわからないが、これではちょっと困るので何とか元のように表示したい。

というわけでテンプレートをいじる。

pico_block_menu.html

<{foreach item=category from=$block.categories}>
...
<{/foreach}>

の部分を次のように変更してみた。

<{foreach item=category from=$block.categories}>
<{if $category.contents|@count > 0 }>
...
<{/if}>
<{/foreach}>


とりあえずこれでOK?
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すごく久しぶり...ずいぶんサボっていた。
pico 1.62=>1.80a
d3form 0.84=>0.85

テストしてみると、コメント統合している pico の画面が崩れてしまう...

おそらくテンプレートをいじっているせいか?
altsys でチェックする。
該当のテンプレートはおそらく
pico_main_viewcontent.html

差分をみてみるとコメント統合のタグが変わっていた。
該当部分を
<{d3comment mydirname=$mydirname class="PicoD3commentContent"}>
に修正したら直った。

あぁ、よかった。
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久々に AnalyzerXC をバージョンアップした。(0.43 -> 0.51)
メニュー画面に
_AD_ANALYZER_NEW_INIFILE
と表示される
定数が定義されていないということか?

うーん。ファイルの展開に失敗したのかなぁ...

language ファイルを確認してみる。
むむ。ja_utf8 側には定義されているみたいだ。
japanese にないのか...

もう euc の時代じゃないんだね。

メッセージは「新しいbrowsecap.iniがリリースされています。」だった。
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inquiry [0.33] の Preload

カテゴリ : 
気になったこと
執筆 : 
masa 2008/12/7
inquiry の preload が行うこと

PreBlockFilter で
FrontController.PostFilter というデリゲートをセットする。

postFilter 時に
_FRONTCONTROLLER が定義されていなければ
FrontController.PostFilter を raise する。

このデリゲート中では
モジュールの情報をロード ($module->loadInfo()) し、
_SESSION['INQUIRY'] を unset している?
mod_info['mcl_update'] == 'inquiry' なら smarty プラグインをインストールする?

うーーーん。
まず

$module=new XoopsModule();
$module->loadInfo(...)

が気になる。

これをすると、キャッシュされた modinfo を使わずに xoops_version.php は確実に再読み込みされる。

確かに、他への影響を減らすにはよいのだろうが...
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テンプレート変数

カテゴリ : 
開発用メモ » XCL開発資料
執筆 : 
masa 2008/11/29
■サイト関連
xoops_sitename
サイト名
xoops_slogan
サイト副題
xoops_pagetitle
ページタイトル


■テーマ関連
xoops_theme
テーマ名
xoops_imageurl
テーマurl
xoops_themecss
テーマCSS url

xoops_modulename

xoops_dirname

xoops_isadmin

xoops_banner
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p1エミュレータで softbank端末を試す。

どうもアンカータグの href のパラメタが urlencode されていると、うまく動作しない...

実機がないので、p1emuのせいなのか不明...
ただ、docomo や au では動くようなので、p1emuは確信的にエラーにしているのだと思うが......

wizmobile はエンコード変換のために <a href="..."> を書き換えてくれるのだが、これのおかげで urlencode も自動的に行われてしまう...
(これはwizmobileのせいではなく、softbank 端末(p1emu)のせいなのだが...)

この変換は wizin/src/filter/Common.class.php の Wizin_Filter_Common::filterOutputEncoding() 中で行われているようで、
試しに

    $queryValue = urlencode( $queryValue );

をコメントアウトしてみると、動作してくれた。

うーん。どうしましょう........
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wizmobile と redirect

カテゴリ : 
Customize/Hackメモ » wizmobile
執筆 : 
masa 2008/11/23
(未確認)

wizmobile は session を保つために努力してくれるが、モジュール側の問題でうまくセッションを保てないことがあるようだ。

controller->executeRedirect に index.php のような url を渡してしまうと、そのまま location: index.php のようになる...

このような場合、url は./index.php のように渡してあげると、正しくセッションを保ってくれる。
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i-mode(エミュレータ)から wizmobile で pico のコンテンツにアクセスしたときに、勝手にログアウトされてしまうことがあった。

HTTPレベルで確認すると、PHPSESSID が送出されていないために、セッションが継続できなかったようだ。
なぜ?

調べてみたら状況が確認できた。
pico のコンテンツとして TOP カテゴリの下にコンテンツを置いてあると、pico は modules/pico/ にアクセスされたときに
HTTP/1.1 302 Found で、Location: pico/index.php?content_id=N を返すようだ(これは通常の redirect ということ?)。
そのため、PHPSESSID が渡らなくなってしまっている。

これは pico 側の問題なのだろうか?それとも wizmobile 側?
とりあえず、ここから先はまた今度調査しよう...(?)
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